2024/09/23 13:30

こんにちは!
N.H Platsです。塊根植物や珍奇植物を中心に商品を展開しています。
ショップを通して”植物と共に暮らしていく楽しさ”をご提供させていただきます。
ユーフォルビア・ギラウミニアナは、マダガスカル原産の夏型の植物です。
枝が分岐して低木状に育っていきます。他では見られない特徴的な株姿が大きな魅力の一つです。
成長期には枝の先端から鮮やかな緑の葉っぱを出します。この葉っぱが小さくてとても可愛らしい形をしています。
ユニークな株姿に、小さな可愛い葉っぱ生えた姿はとてもカッコよくあなたの心を揺さぶることでしょう!
ギラウミニアナはそこまで多く市場に出回っている植物ではありません。まだまだ希少性の高い植物です。在庫があるうちにお迎えすることをオススメします!
寒さに弱く、多湿にも弱いため少し管理が難しい部分はありますが、しっかり根付いてしまえばそこまで管理は難しくありません。
下記のポイントを抑え、皆様も一株育ててみてください!
POINT1
日光を非常に好みます!
ギラウミニアナは日光を好み、日光が不足すると弱ってくるので、なるべく長時間日光が当たる場所で管理しましょう。
「私の家は日当たりが悪くて心配!」という方や、「部屋にインテリアとしてオシャレに飾りたい!」というかたは植物育成ライトを使えば日照不足を補うことができます。強めに育成ライトをあてても問題ないかと思います。
家を出るときにライト付けて、帰宅して日が暮れたタイミングでライトを切ってもらえればOKです!
タイマー機能付きのものもありますので、Amazonなどでチェックしてみてください!
POINT2
風をあててあげる!
通気性をよくすることで、植物自体の呼吸を促し元気に育ちます。
また、風をあてることで鉢の中が早く乾かすことができます。風通しの良い場所で管理すると、徒長を防げてカッコいい株姿をキープすることが出来ます。
風通しが悪い状態であれば、水やり後に鉢の中の水分が蒸発してくれずギラウミニアナに”根腐れ”、”徒長”が起こり、調子を崩して枯れてしまう可能性があります。
ですので、風通しが悪い場合は家電量販店やネットでサーキュレーターを買ってあげてください!
豆知識でサーキュレーターの電気代は1時間0.4円ほどですので、つけっぱなしで問題ないかなと思います。
POINT3
成長期にはたっぷり水やりを!
生育期の春から秋は、土が乾いたら天気の良い日にたっぷりと水を与えます。
乾きやすい土であれば、根腐れのリスクは減りますので他の塊根植物より水やりの頻度は多くてもいいと思います。
水が欲しくなったタイミングには葉っぱの弾力がなくなってきます。また、幹も柔らかくなってきます。幹が柔らかくなる前に水やりをして下さい。
冬は葉っぱが落ちなければ、土が乾いてから数日後に水やりを行います。(温度に注意しながら!POINT4で解説します)
葉っぱが落ち休眠に入れば、月に1~2度ほど晴れた日に土が湿る程度の少量の水を与えます。
長期間の断水は根を痛めてしまうため、このくらいの水やり頻度をおすすめします。
POINT4
寒さに注意!
夏型の植物になりますので、寒さには弱いです。グラキリスに比べても耐寒性は低いです。
10℃を下回ると寒さにやられて枯れてしまう可能性もあります。
冬については室内の暖房の風が直接当たらない場所で15℃以上をキープしていただくと安心です!
葉っぱを落葉させないぐらいのイメージで管理したほうが、枯れるリスクは下がります。
窓際で管理する場合は屋外と変わらないくらい温度が低くなることもありますので、注意が必要です。
植物育成ライトをあててあげると少しだけ温度を高く保てるかと思います。
これらのPOINT1~4を抑えることができれば、あなたのユーフォルビア・ギラウミニアナは育ってくれます!
育成に関して分からないことがありましたら、Instagramも運用していますのでお気軽にDMをいただけば幸いです。
あなただけのユーフォルビア・ギラウミニアナをかっこよく、元気に育ててみましょう!